「頭のいい人が話す前に考えていること」を読んで①
こんにちは。本日は、書店でも大人気の「頭のいい人が話す前に考えていること」を読んだ感想第一弾を書きたいと思います。
年代的に、自分のグループメンバーの前で話すことは多いのですが、最近、ベテランになったことに甘え、あまり準備しないでも話し始めるようになってしまっています。最初の思いつきで結論を決めつけてしまって話し始めるのですが、途中で話しているうちに、自分の意見の至らなさに気づくも、どの様に話を終わらせていいか分からず、場をしらけさせてしまい迷惑をかけてしまっているのを感じます。
何も意見を言わないことも無責任と見られる年代でもあるので、自身のスキルアップでなんとか乗り切ろうと思い、本書を手にしました。
本書の著者、安達裕哉さんは、コンサルのお仕事をされているそうで、今は独立もされて立派にやられているそうですが、ご自身が若い頃に教わったことや、自身が経験したことをベースに内容を作っているそうです。また、この本も二度見返さなくてもいい様な書き方を工夫しているそうで、わかりやすい構成となっておりました。
では、早速の第一弾の感想として、前半部分で感じたことを書きたいと思います。本の最初に水色の紙の色のページがあり、そこには、まとめと、寓話的に描かれた本書の目指すところが書かれていました。
この本は、話の内容の本ではなく、思考の大切さを書いている本だということがわかります。さて、この本は大きく二つの“部“で構成されています。最初は、知性と信頼を同時にもたらす7つの黄金法則の様です。続きが気になりますが、②で書かせていただきます。
ありがとうございました。
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